クラブについて

■規約

東京デフスキークラブ規約

■聴覚障害者では全国最大規模

東京デフスキークラブには正指導員10名と準指導員7名、そしてSAT公認B級セッター1名と公認旗門審判員が7名おり、聴覚障害者としては全国最大規模のSAJ公認有資格者を擁しています。彼らはクラブ内の公認スクールやSAT公認大会、そして東京デフスキークラブ杯ポール競技大会など各方面でセッター及び旗門審判員として活躍しています。(2008.3.25現在)

■東京デフスキー指導員会

クラブ所属の聴覚障害者スキー指導員12名と他クラブ所属の聴覚障害者スキー指導員6名、そして健聴者のスキー指導員5名合わせて、22名の公認スキー指導員全員が東京デフスキー指導員会に加入しており、主に以下のことを行っています。

基礎スキーに関する技術指導ならびに公認スキースクール、バッジテストの企画、実行
準・正指導員受検者の推薦、育成ならびに準・正指導員検定会へのサポート
指導員養成講習会、指導員研修会への手話通訳派遣
スキー用語に関する手話研究
全日本聴覚障害スキー指導員会への協力

■NPO(特定非営利活動法人)全日本聴覚障害スキー指導員会の運営に協力

NPO(特定非営利活動法人)全日本聴覚障害者スキー指導員会(代表:中田 晃敏氏 大阪ろうあスキークラブ)は、聴覚障害者の公認スキー指導員とこれに賛同する健聴者の公認スキー指導員で構成されている全国的な組織あり、2003年にNPO法人化されました。東京デフスキー指導員会は、NPO全日本聴覚障害者スキー指導員会に加入しており、毎年行われる正月スキーレベルアップ合宿の企画、ならびに全日本聴覚障害スキー技術選手権大会の運営に協力しています。